共通した実直な姿勢だと思います。
部署間での打合せなどでは、それぞれの立場や思いがあるので意見がぶつかることもあります。しかし、ユーザーに対する製品表示であったり、他社と比べて不利に働く状況でも、ユーザーへの実直な姿勢は曲げずに、丸山のやり方を貫くのは、どの部署も同じで、そこは意見がすぐ合致します。いつもそれぞれの仕事にまい進する中で、軸が一致しているのは素晴らしいと思いました。
いつもそれぞれの仕事にまい進する中で、軸が一致しているのは素晴らしいと思いました。
丸山製作所は、ポンプ、大型機械、エンジンを中心に据え、現在は減少傾向にある農業機械に特化したエンジン製品を開発しています。これが私の目指す方向に近く、それを感じて入社を決意しました。
私は実家が専業農家であり、日本の一般農業を身近で経験してきました。その中で見聞きした現状を変えたいという思いから、農業機械の分野で何かできないかと考えました。機械分野を専攻する中で、エンジンに興味を抱き、エンジン×農業でユーザー目線の製品づくりを志望していました。その思いに合致し、丸山製作所を見つけ、入社を決断しました。
現在、私は技術職から離れ、洗浄機およびMUFB(マルヤマウルトラファインバブル)製品の推進に従事しています。具体的な業務としては、市場からの要望を収集し、製品開発に結びつけることや、開発の進捗管理、販促物(カタログやチラシ)の作成、そしてその後の販促活動のサポートなど、営業現場と開発現場をつなぐ役割を果たしています。
国内にとどまらず、国内で培ったノウハウを海外にも広げ、逆に海外で得た知見を国内に持ち帰り、世界中でより優れた製品を提供できるような環境を築くことに貢献したいと考えています。
技術から営業になった今も変わらず、自分も関われた製品が色んな社内の人を通して製品化していき、誰かに使用してもらった時が何よりやりがいを感じる瞬間だと思います。
開発からユーザーの手に届くまでは多くの人々の手が絡んでおり、どの立場にいても、どのような形であれ、製品が誰かの手に届いた瞬間は喜びを感じます。
技術から営業になった今も変わらず、自分も関われた製品が色んな社内の人を通して製品化していき、誰かに使用してもらった時が何よりやりがいを感じる瞬間だと思います。
ユーザーが気づかないような課題を吸い上げ、丸山製作所の新しい看板になるような製品開発を行っていきたいと思います。また国内にとどまらず、国内で培ったノウハウを海外にも広げ、逆に海外で得た知見を国内に持ち帰り、世界中でより優れた製品を提供できるような環境を築くことに貢献したいと考えています。
魅力にも上げたように、実直な姿勢からルールや決まり事があれば、それを守り切った上で、丸山製作所らしさを出そうとするそんなところだと思います。こういった思いは製品づくりや販売活動にもよく表れているのではないかと感じます。
就職活動をしていても、社会人になるイメージというのは中々イメージが付きにくいかと思います。しかし、この準備期間は自分と向き合える、とても貴重でこのタイミングにしかない機会だと思います。なので、時間をかけて色々振り返ってみてください。私はそこでやりたいこと、やりたくない事が発見できたので、それが軸になって自信を持って就職活動を行えました。
また、就職活動をしている中でしか見れないものがたくさんあったことに、今になって後悔しています。ぜひ色んな分野の色んな会社や人に会って欲しいと思います。
就職活動をぜひ楽しんでください。
※ページに記載の情報は取材当時のものです。