女性におすすめの農作物を、おいしくアレンジ! Lプロメンバーが腕を振るい、自慢の一皿を披露します。丸山製作所の便利な農機具を使えば、食材を育てるところから料理をスタートできます。こだわりの一皿にチャレンジしてみましょう♪

キュウリとレタスでカンタンCOOKING

きゅうりとくらげの和え物
材料(4人分)
キュウリ…1.5~2本
クラゲ(味付)…200g
ゴマ油…お好みで
いりゴマ…お好みで
鷹の爪…お好みで
作り方
1.キュウリを太めの千切りにする。
2.ボウルにキュウリと味付クラゲを入れ、軽く混ぜて皿に盛り付ける。このまま冷蔵庫で冷やす時間があれば、なおベター。
3.お好みで、いりゴマ、ゴマ油、鷹の爪をふりかける。

そのままレタス(油かけ)
材料(4人分)
レタス…5~6枚
油…大さじ4杯
作り方
1.レタスを水に浸す。シャキッと感をもたせたら、ペーパーで水分を拭き取り、手でちぎって皿に並べる。
2.フライパンで油(大さじ4)を熱し、レタスにそのままかける。塩・コショウを少々ふりかけて完成。
キュウリとレタスについて知ろう!
●「キュウリさんレタスさんに出会う」の巻

はじめまして、お隣の畑に越してきたウリ科のキュウリです。よろしくお願いします。

こんにちは。私はキク科のレタス。仲良くしてね。キュウリさんはどちらの出身?

生まれはインドからヒマラヤ山脈周辺で、紀元前10世紀頃から西アジア辺りで栽培されていました。日本には6世紀か10世紀頃に中国からやってきて、今の「胡瓜」ではなく「黄瓜」と呼ばれていて、完熟した黄色のものを食べていたらしいのです。

そうなの。広い地域で栽培されていたっていうことは、さぞかし人気者だったのでしょうね。

いいえ。現代のキュウリとは違って苦味がとても強かったんです(T_T)。さらに、切り口の形が徳川家の家紋である三つ葉葵の紋に似ていて、日本ではあまり食べられなかったそうです。レタスさんはどちらの出身ですか?

生まれは中近東で、地中海沿岸が原産地といわれているの。古代エジブト時代にはすでに食べられていたみたい。今のような結球状じゃなくて、葉レタスだけどね。
生まれは古いけど、日本で本格的に食べられ始めたのは、第二次世界大戦以降の玉レタスがアメリカからやって来たあと。自分で言うのも何だけど、それから一気にキャベツと双璧をなすサラダ女王って呼ばれるようになったの。生まれが古いだけあって、品種改良された私の仲間はたくさんいるのよ。
生まれは古いけど、日本で本格的に食べられ始めたのは、第二次世界大戦以降の玉レタスがアメリカからやって来たあと。自分で言うのも何だけど、それから一気にキャベツと双璧をなすサラダ女王って呼ばれるようになったの。生まれが古いだけあって、品種改良された私の仲間はたくさんいるのよ。

うらやましいですね。私がよく食べられるようになったのは大正以降。品種改良が進んで、ようやく夏野菜の主役にまで登りつめることができたんです(T_T)。

苦労したのね。

はい……。「世界一栄養のない野菜」と言われてギネスブックにも載っていますが、95%が水分なので、体をクールダウンしたい夏場にはもってこいです。こんな私でも冷凍保存できるんです!
1.薄くスライスする
2.軽く塩をふって少し置く
3.よく絞って水分を切る
4.フリージングバッグやタッパに入れて冷凍する
簡単ですよね? 自然解凍すれば、ポテトサラダの具や酢の物などにそのまま使えます!手軽で便利だから、どんどん食べて欲しいです!(^^)!
ちなみに、レタスさんは、どんなふうに食べて欲しいですか?
1.薄くスライスする
2.軽く塩をふって少し置く
3.よく絞って水分を切る
4.フリージングバッグやタッパに入れて冷凍する
簡単ですよね? 自然解凍すれば、ポテトサラダの具や酢の物などにそのまま使えます!手軽で便利だから、どんどん食べて欲しいです!(^^)!
ちなみに、レタスさんは、どんなふうに食べて欲しいですか?

私を食べるときは加熱するといいわ。水溶性のビタミンが水分と一緒に溶け出すけど、その水分も一緒に食べてれば、私の豊富なビタミンを無駄なく摂取できるの。さらに、油を使って調理すると、カロチンやビタミンEの吸収がよくなるのよ。お肌にうれしいビタミンが豊富だし、特に女性には、たくさん食べて欲しいわね!(^^)!

料理に使う野菜を自分で育てれば
もっとおいしい一皿ができあがります♪
もっとおいしい一皿ができあがります♪
キュウリ、レタスを育てるには液肥が大切!
液肥は、よりおいしいものを作りたい! 色艶をよくしたい! と思った時によく使われる液状の肥料です。液肥のメリットは、使用が簡単で、根に与えるストレスが軽減できること。デリケートな根を持つキュウリやレタスに使うには最適です。また、散布をしてからの効果がすぐに期待できることも魅力のひとつです。


丸山製作所の製品を使えばこんなに便利
作物によって、液肥を与えるタイミングや分量、希釈倍率がとても重要です。キュウリにおいては、できるだけ少量をこまめに与えることが、苦くなくおいしいキュウリを作るコツと言われてます。丸山製作所の製品を使えば、散布する液肥の分量を設定することが可能。狙いどおりの分量の液肥を、作物に与えることができます。液肥の入った別容器に液肥ニードルを入れて使う、家庭菜園用のコンパクトな製品もラインナップしています。
