財務・業績

決算の概要

経営成績サマリー

売上高

37,503百万円

前年同期増減率7.5 %

営業利益

1,387百万円

前年同期増減率62.7 %

経常利益

1,302百万円

前年同期増減率70.7 %

親会社株主に帰属する当期純利益

648百万円

前年同期増減率32.0 %

1株当たり当期純利益

183.10

前年同期増減率34.3 %

経営成績

 当連結会計年度における国内経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大及び度重なる緊急事態宣言の発出を背景に、雇用・所得環境の悪化が続き、経済活動が停滞し、厳しい状況が続きました。一方、ワクチン接種率の向上により個人消費及び企業収益は持ち直しの動きが見られ、政府による経営継続補助事業などの各種政策の効果の兆しもみられました。海外経済におきましては、ワクチン接種率の高い先進国では回復がみられますが、接種率の低い発展途上国では引き続き感染症の影響により、経済活動が抑制されるなどの厳しい状況が続いております。
 当社グループが主力とする農林業用機械業界におきましては、機械の出荷・生産実績が、国内・輸出向けとも前期より増加するなど、各種政策の効果がみられました。
 このような状況のもと、当社グループは、引き続き感染症の影響により大規模展示会が中止になる中、動画配信による製品の紹介や、新たな販路開拓を目的に、ウルトラファインバブル製品の拡販活動などを実施するとともに、経営継続補助金政策効果による販売増に対応いたしました。海外におきましては、リモート営業にてウルトラファインバブル製品などの拡販活動を展開してまいりました。
 これらの結果、国内におきましては、アグリ流通において、セット動噴や農林業用機械用の部品の売上が増加し、ホームセンター流通においても農林業用機械用の部品の売上が増加した結果、国内売上高は29,602百万円(前期比8.8%増)となりました。また、海外におきましては、工業用ポンプは減少しましたが、北米、中南米を中心に防除機や刈払機が増加した結果、海外売上高は7,900百万円(前期比2.9%増)となり、売上高合計は37,503百万円(前期比7.5%増)となりました。
 利益面では、売上高の増加に伴う売上総利益の増加などにより、営業利益は1,387百万円(前期比62.7%増)、経常利益は1,302百万円(前期比70.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は855百万円(前期比32.0%増)となりました。

売上高

単位(百万円)

製品区分別売上 第1四半期
(1Q)
第2四半期
(2Q)
第3四半期
(3Q)
通期
農林業用機械 - - - 29,288
工業用機械 - - - 5,693
その他の機械 - - - 2,328
不動産賃貸他 - - - 485
農林業用機械

 国内におきましては、セット動噴や部品が増加いたしました。また、海外におきましては、刈払機が増加したことなどにより、国内外の農林業用機械の売上高合計は29,288百万円(前期比10.8%増)、営業利益は2,027百万円(前期比96.0%増)となりました。

工業用機械

 国内におきましては、洗浄機が増加いたしましたが、海外におきまして、主に北米、欧州向けの工業用ポンプが減少した結果、国内外の工業用機械の売上高合計は5,693百万円(前期比6.2%減)、営業利益は1,162百万円(前期比14.0%増)となりました。

その他の機械

 消防機械を主なものとする、その他の機械の売上高は2,328百万円(前期比5.8%増)、営業利益は69百万円(前期比47.3%減)となりました。

不動産賃貸他

 不動産賃貸他の売上高は485百万円(前期比0.6%減)、営業利益は239百万円(前期比15.2%減)となりました。

財政状況サマリー

総資産

34,154百万円

純資産

16,989百万円

自己資本比率

49.7%

財政状況

(資産)
 当連結会計年度末における資産総額は34,154百万円となり、前連結会計年度末より1,420百万円増加いたしました。
 流動資産は21,863百万円となり、前連結会計年度末に比べ956百万円増加いたしました。これは主に、受取手形及び売掛金の減少(657百万円)はありましたが、原材料及び貯蔵品の増加(498百万円)、流動資産その他に含まれる未収入金の増加(926百万円)によるものであります。
 固定資産は12,291百万円となり、前連結会計年度末に比べ464百万円増加いたしました。これは主に、営業所の移転に伴う建物及び構築物(純額)の増加(471百万円)期末日にかけての時価の上昇などによる投資有価証券の増加(311百万円)によるものであります。

(負債)
 当連結会計年度末における負債総額は17,165百万円となり、前連結会計年度末に比べ473百万円増加いたしました。
 流動負債は14,757百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,847百万円増加いたしました。これは主に、電子記録債務の増加(524百万円)、1年内返済予定の長期借入金の増加(2,857百万円)によるものであります。
 固定負債は2,407万円となり、前連結会計年度末に比べ3,373百万円減少いたしました。これは主に長期借入金の減少(3,194百万円)によるものであります。

(純資産)
 当連結会計年度末の純資産総額は16,989百万円となり、前連結会計年度末に比べ947百万円増加いたしました。
 これは主に、自己株式の増加(308百万円)はありましたが、親会社株主に帰属する当期純利益を計上したことなどによる利益剰余金の増加(690百万円)、期末日にかけての時価の上昇によるその他有価証券評価差額金の増加(285百万円)によるものであります。

経営成績サマリー

売上高

7,718百万円

前年同期増減率9.2 %

営業利益

3百万円

前年同期増減率- %

経常利益

50百万円

前年同期増減率- %

親会社株主に帰属する当期純利益

123百万円

前年同期増減率- %

1株当たり四半期純利益

27.04

前年同期増減率- %

経営成績

 当第1四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言等が10月以降全面的に解除されたこともあり、個人消費は持ち直しの動きが見られました。また、海外経済におきましても、感染症の拡大は続くものの、経済活動は正常化へ向かい、持ち直しが見られました。世界経済の先行きにつきましては、新たな変異株の拡散リスク、原材料の高騰及び半導体等の供給面の制約など、様々な下振れリスクが残る状況が続いております。
 当社グループが主力とする農林業用機械業界におきましては、感染症の拡大は続くものの、営業活動の再開などにより、出荷・生産実績が、国内・輸出向けとも前年同四半期に比べ増加しました。
 このような状況において当社グループは、国内におきましては、今後の感染症の拡大による大規模展示会の中止も見込まれるため、機会損失の回避へ向けてホームページ上に新たにオンライン展示会を設け、製品の紹介などを実施しました。また新規分野の開拓を目的として、当社の強みであるポンプ技術を生かしたウルトラファインバブル製品の拡販活動を展開しました。海外におきましては、オンライン商談にて継続的に農林業用機械やウルトラファインバブル製品などの拡販活動を展開しました。
 これらの結果、国内におきましては、アグリ流通において大型機械やセット動噴の売上が減少した結果、国内売上高は5,509百万円(前年同四半期比1.5%減)となりました。また、海外におきましては、中南米向けの動力噴霧機や刈払機の増加、北米及び欧州向けの工業用ポンプの増加などにより、海外売上高は2,209百万円(前年同四半期比49.4%増)となり、当第1四半期連結累計期間の売上高合計は7,718百万円(前年同四半期比9.2%増)となりました。
 利益面では、売上高の増加に伴う物流費の増加や固定費の増加はありましたが、売上総利益の増加などにより、営業利益は3百万円(前年同四半期は64百万円の損失)、経常利益は50百万円(前年同四半期は49百万円の損失)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、負ののれん発生益の計上などにより123百万円(前年同四半期は82百万円の損失)となりました。

売上高

単位(百万円)

製品区分別売上 第1四半期
(1Q)
第2四半期
(2Q)
第3四半期
(3Q)
通期
農林業用機械 5,310 - - -
工業用機械 1,152 - - -
その他の機械 559 - - -
不動産賃貸他 119 - - -
農林業用機械

国内におきましては、アグリ流通では大型機械やセット動噴が減少いたしました。海外におきましては、中南米向けの動力噴霧機や刈払機の増加などにより、国内外の農林業用機械の売上高合計は5,389百万円(前年同四半期比1.5%増)、営業損失は111百万円(前年同四半期は88百万円の利益)となりました。

工業用機械

国内におきましては、工業用ポンプが増加いたしました。海外におきましても、北米及び欧州向けの工業用ポンプが増加した結果、国内外の工業用機械の売上高合計は1,739百万円(前年同四半期比50.9%増)、営業利益は143百万円(前年同四半期比4.8%減)となりました。

その他の機械

消防機械を主なものとする、その他の機械の売上高は541百万円(前年同四半期比3.2%減)、営業損失は9百万円(前年同四半期は32百万円の利益)となりました。

不動産賃貸他

不動産賃貸他の売上高は119百万円(前年同四半期比0.3%減)、営業利益は67百万円(前年同四半期比11.6%増)となりました。

財政状況サマリー

総資産

31,637百万円

純資産

15,910百万円

自己資本比率

50.1%

財政状況

 当第1四半期連結会計期間末における資産総額は32,807百万円となり、前連結会計年度末より1,347百万円減少いたしました。これは、商品及び製品の増加(923百万円)はありましたが、現金及び預金の減少(599百万円)、受取手形及び売掛金の減少(905百万円)、電子記録債権の減少(915百万円)などによるものであります。
 負債総額は15,879百万円となり、前連結会計年度末より1,285百万円減少いたしました。これは、電子記録債務の減少(1,169百万円)などによるものであります。
 純資産総額は16,927百万円となり、前連結会計年度末より62百万円減少いたしました。これは、配当金の支払いなどによる利益剰余金の減少(73百万円)などによるものであります。

経営成績サマリー

売上高

17,980百万円

前年同期増減率 2.2 %

営業利益

651百万円

前年同期増減率 △27.2%

経常利益

711百万円

前年同期増減率 △14.7%

親会社株主に帰属する当期純利益

518百万円

前年同期増減率 16.6%

1株当たり四半期純利益

114.06

前年同期増減率 20.86%

経営成績

 当第2四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、「感染症」という。)の拡大防止対策であるワクチン接種普及率の向上効果もあり、一時持ち直しの動きが見られたものの、新たな変異株の感染拡大により経済活動は停滞した状況が続きました。また、海外経済におきましては、経済活動は正常化へ向かい、持ち直しが見られました。一方、先行きにつきましては、ウクライナ情勢の緊迫化、原材料の高騰及び半導体等の供給面の制約など様々な下振れリスクが残る状況が続いております。
 当社グループが主力とする農林業用機械業界におきましては、感染症の拡大は続くものの、営業活動の再開などにより、出荷・生産実績が、輸出向けを中心に前年同四半期に比べ大幅に増加しました。
 このような状況において当社グループは、国内におきましては、今後の感染症の拡大による大規模展示会の中止も見込まれるため、機会損失の回避へ向けてホームページ上に新たにオンライン展示会を設け、製品の紹介やラインナップの充実を図りながら、新規分野の開拓を目的として、当社の強みであるポンプ技術を活かしたウルトラファインバブル製品の拡販活動を展開しました。また、海外におきましては、オンライン商談にて継続的に農林業用機械やウルトラファインバブル製品などの拡販活動を展開しました。
 これらの結果、国内におきましては、アグリ流通において大型機械やセット動噴の売上が減少した結果、国内売上高は12,946百万円(前年同四半期比7.6%減)となりました。また、海外におきましては、欧州、北米及び中南米向けの刈払機や北米及び欧州向けの工業用ポンプの増加などにより、海外売上高は5,034百万円(前年同四半期比40.2%増)となり、当第2四半期連結累計期間の売上高合計は17,980百万円(前年同四半期比2.2%増)となりました。
 利益面では、原材料費の高騰による売上総利益率の悪化などにより、営業利益は651百万円(前年同四半期比27.2%減)、経常利益は711百万円(前年同四半期比14.7%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は負ののれん発生益の計上などにより518百万円(前年同四半期比16.6%増)となりました。

売上高

単位(百万円)

製品区分別売上 第1四半期
(1Q)
第2四半期
(2Q)
第3四半期
(3Q)
通期
農林業用機械 - 13,414 - -
工業用機械 - 3,239 - -
その他の機械 - 1,232 - -
不動産賃貸他 - 239 - -
農林業用機械

国内におきましてはアグリ流通では大型機械やセット動噴が減少いたしました。また、海外におきましては、刈払機が増加したことなどにより、国内外の農林業用機械の売上高合計は13,414百万円(前年同四半期比1.5%減)、営業利益は680百万円(前年同四半期比29.7%減)となりました。

工業用機械

国内におきましては、工業用ポンプが増加いたしました。また、海外におきましても、北米及び欧州向けの工業用ポンプが増加した結果、国内外の工業用機械の売上高合計は3,239百万円(前年同四半期比25.6%増)、営業利益は575百万円(前年同四半期比9.6%増)となりました。

その他の機械

消防機械を主なものとする、その他の機械の売上高は1,232百万円(前年同四半期比6.0%減)、営業利益は63百万円(前年同四半期比1.1%減)となりました。

不動産賃貸他

不動産賃貸他の売上高は239百万円(前年同四半期比0.9%減)、営業利益は139百万円(前年同四半期比6.7%増)となりました。

財政状況サマリー

総資産

34,886百万円

純資産

17,204百万円

自己資本比率

49.1%

財政状況

 当第2四半期連結会計期間末における資産総額は34,886百万円となり、前連結会計年度末より731百万円増加いたしました。これは、現金及び預金の減少(811百万円)、電子記録債権の減少(1,021百万円)はありましたが、受取手形及び売掛金の増加(1,564百万円)、原材料及び貯蔵品の増加(1,018百万円)などによるものであります。
 負債総額は17,682百万円となり、前連結会計年度末より517百万円増加いたしました。これは、流動負債その他に含まれる未払費用の減少(384百万円)及び未払金の減少(303百万円)はありましたが、支払手形及び買掛金の増加(1,265百万円)などによるものであります。
 純資産総額は17,204百万円となり、前連結会計年度末より214百万円増加いたしました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことなどによる利益剰余金の増加(322百万円)などによるものであります。

経営成績サマリー

売上高

28,776百万円

前年同期増減率17.9 %

営業利益

1,591百万円

前年同期増減率169.1 %

経常利益

1,589百万円

前年同期増減率186.6 %

親会社株主に帰属する当期純利益

912百万円

前年同期増減率 193.8%

1株当たり当期純利益

193.87

前年同期増減率- %

経営成績

 当第3四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、「感染症」という。)の影響が継続し、変異株による感染再拡大傾向など不透明感の強く残る状況となっております。一方、ワクチン接種率の向上により個人消費及び企業収益は持ち直しの動きが見られ、政府による経営継続補助事業などの各種政策の効果の兆しもみられました。海外経済におきましても、ワクチン接種率の高い先進国では回復がみられますが、接種率の低い発展途上国では引き続き感染症の影響により、経済活動が抑制されるなどの厳しい状況が続いております。
 当社グループが主力とする農林業用機械業界におきましては、機械の出荷・生産実績が、国内・輸出向けとも前年同四半期より増加するなど、各種政策の効果がみられました。
 このような状況において当社グループは、国内におきましては、経営継続補助金政策効果による販売増に対応するとともに、サプライチェーンにおける調達リスクを最小限に抑える活動をしてまいりました。海外におきましては、コロナ禍の影響による世界的なコンテナ物流の混乱に対応し、販売機会損失の回避に努めました。
 これらの結果、国内におきましては、アグリ流通において、大型機械やセット動噴の売上が増加した結果、国内売上高は23,080百万円(前年同四半期比22.2%増)となりました。また、海外におきましても、工業用ポンプは減少しましたが、欧州向け、中南米向けの刈払機の増加などにより、海外売上高は5,695百万円(前年同四半期比3.2%増)となり、当第3四半期連結累計期間の売上高合計は28,776百万円(前年同四半期比17.9%増)となりました。
 利益面では、売上総利益の増加などにより、営業利益は1,591百万円(前年同四半期比169.1%増)、経常利益は1,589百万円(前年同四半期比186.6%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は912百万円(前年同四半期比193.8%増)となりました。

売上高

単位(百万円)

製品区分別売上 第1四半期
(1Q)
第2四半期
(2Q)
第3四半期
(3Q)
通期
農林業用機械 - - 22,653 -
工業用機械 - - 4,169 -
その他の機械 - - 1,809 -
不動産賃貸他 - - 364 -
農林業用機械

国内におきましては、大型機械やセット動噴を中心に増加いたしました。また、海外におきましても、刈払機が増加したことなどにより、国内外の農林業用機械の売上高合計は22,653百万円(前年同四半期比24.6%増)、営業利益は1,841百万円(前年同四半期比179.5%増)となりました。

工業用機械

国内におきましては、部品が減少しましたが、洗浄機が増加いたしました。海外におきましては、北米、欧州向けの工業用ポンプが減少した結果、国内外の工業用機械の売上高合計は4,169百万円(前年同四半期比5.8%減)、営業利益は763百万円(前年同四半期比1.2%減)となりました。

その他の機械

消防機械を主なものとする、その他の機械の売上高は1,809百万円(前年同四半期比9.8%増)、営業利益は77百万円(前年同四半期比27.3%減)となりました。

不動産賃貸他

不動産賃貸他の売上高は364百万円(前年同四半期比0.6%減)、営業利益は205百万円(前年同四半期比1.9%減)となりました。

財政状況サマリー

総資産

36,508百万円

純資産

16,930百万円

自己資本比率

46.4%

財政状況

 当第3四半期連結会計期間末における資産総額は36,508百万円となり、前連結会計年度末より3,774百万円増加いたしました。これは、受取手形及び売掛金の増加(1,261百万円)、商品及び製品の増加(1,147百万円)、流動資産その他に含まれる未収入金の増加(610百万円)などによるものであります。
 負債総額は19,577百万円となり、前連結会計年度末より2,885百万円増加いたしました。これは支払手形及び買掛金の増加(1,019百万円)、電子記録債務の増加(2,010百万円)などによるものであります。
 純資産総額は16,930百万円となり、前連結会計年度末より888百万円増加いたしました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことなどによる利益剰余金の増加(746百万円)、その他有価証券評価差額金の増加(212百万円)などによるものであります。

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